asa ga kuru made ha

すぐ消えるズというバンドで、文を書いています 普通の日記です

Internet blue blue

インターネットの向こう

 

こんばんは、夜長の調子は?

今日はこのインターネットの向こうの話。すごい狭くて届かない場所の、おそらく全く共感できない話をします

 

インターネットの向こうというのは、今現状画面の向こうにいるあなたもそうなのだけれど、かつていたあなたもそうです。例えば、数年前に売れずに解散したインディーズバンドの、アカウントの、フォロー欄にいるかつてそのバンドのメンバーだった人、の現在のプロフィールの様子、などだが、

それらを見に行って、そいつの人生にしばし思いを馳せる みたいなキモい趣向が俺にはある

昔からこれをインターネット遺跡と読んでいるのだけれど、ほんとにマチュピチュって数千年前に人が住んでた形跡がそっくりそのまま残ってる.......に近いエモーションがイ跡(それの略称)にはあります 全く知らない人のでも面白いです

なんか勝手だけどみんなもやらない?しないかな

というか書きながら思ったが知ってる人のを見たことはないな 全く知らないゲーム(例えば昔死ぬほど流行ったとか)のプレイヤーとかを調べたりしてた

その適当にターゲットを定めた知らないそいつのアカウントがね、平気で数年前とかで投稿をやめていることがほとんどなんだけど、例えば2019年に止まってるアカウントだと、2016年ごろとかは最盛で、インターネットのコミュニティに属していて毎日インターネットに打ち込みもうオフ会なんかに参加してもうなんかそれがそいつの人生の全てですみたいな顔してたりするんですよ。今はインターネットにいないのに。家にフォロワー呼んで毎日飲んでる件についてwwwと抜かしながら。そのインターネットのあり方とかを語ってみたり、信者を従えて、また別のインターネットプレイヤー(そいつも現在はいない)に崇められてたりするログがそのまま残ってるのに、現在はもういないんですよね。悲しくない?しかもイ跡の趣は、そいつはおそらくこの世界でまだ息をしてるんですよ、余程のことがない限り死なずに。他人の顔して、スーツとか着てるはずです。分かんないですけど。

全く知らない人の栄枯盛衰なのにもうあんたがインターネットを見限った、というか無しでも生きていけるくらい変わっていったことが酷く悲しく、ただログとしてあの頃の熱が一ミリも褪せることなく残っているのが本当に美しい。まさかこの頃は想像してない未来にいるんだろうなとか勝手に考えるのがイ跡の面白さです。また、知らないそいつのフォロー欄から、更に知らない当時の人を見つけ、時に当時の文化とかを懐かしがりながら投稿をあらかた遡って見終え、また思いを馳せたりしたところで、我に帰ります。誰の何見て何時まで起きてんの?と。まあでも、コミュニティから友人関係まで勝手に数時間も見たからには勝手にその人の今の幸福を祈ったりします。私は永遠を信じたのに!!と勝手に出会ってもない知らない人間にキレてみせて、乗り越えたからもう涙は流さない....幸せにね...と祈ってるヤバいやつでウケますね。

俺は昔(2012;中1)からインターネット、主にTwitterにずっと触れ続けてきたんですけど、時に年上のフォロワーがしきりにインターネットをやめたいと呟いていることが多かったけど、当時は全然分からなかったが(俺は普通に楽しかったし)、思うに、初めは渦中にいてその人なりの最盛があり、インターネット最高!な仲間がいて、のめり込み、時にもしかしたら恋なんかしたりして、同じ目線がいっぱいだった場所が、時が経ったらやがて、人は入れ替わり、共に過ごした人は去り、気付かず友の家に行ったら白骨化したイ体とイ跡だけ残されている、そんなのを、時が経つにつれ繰り返し何回も、否が応でも見せつけられすぎたからだったのかなと今は思う。電脳世界平家物語です。知らない人には分からないだろうが、インターネットにも恋とかありますからね。

それに、俺も仲良かった友達ではなく他人のそればかり見るのは、ちゃんと悲しくなっちゃうからだろうし。

 

あと、別にこれはインターネットに限った話ではなくて、例えば普通の人だって昔遊んだ友達に「今何してるかな....」と当時や現在のそいつに思いを馳せることだってあるだろう。本質はほんとにそれと同じなんだ。ただ、俺たちはスクロールさえすれば当時を振り返ることが容易すぎるが故に、ここに囚われてしまうのだろうね。自らが望まなければこの学校は卒業しなくていいし、新しい人も場所を選べば入ってくるし。ただ、イ跡と化したアカウントは、その“人“は、どうにかそんな思いと訣別してみせた人なのかもしれないな。忽然と姿を消したように見えて、現在を生きる覚悟があったのかもな、とも思ったり、まあ単純に人は画面の外でしか生きられないから忙しくなったりするうちにインターネットランドを忘れただけかもな、、と趣のないことを考えたりもする。

イ跡、共感できない人にとっては全く意味の分からない話かもしれないね 

じゃあ、お前はインターネット、コミュニティ、誰にとっても使い捨てのような場所なのになんで意固地にずっといるのかって 

ただ“ここ”にいるオレたちは、人より少しサヨナラが苦手な寂しがりやってだけなのさ.....

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(私的春ソング)

春だったね よしだたくろう

(https://youtu.be/wMpgavcZJE0?si=BZYgNLp0QV_Ig5ez)

鳴り止む気配はない

俺の日々は、鳴り止む気配はないのだ

ゴーイングを聴いて、JERKYを聴いて、リズム天国ゴールドのリミックス4を聴いて

昨日初めて読んだスラムダンク桜木花道のその人格に少し影響を受けて

とびっきり明るい気分でいる

 

yo 俺の気分には凄く明るい暗いがあるんだけど、上や下はあまりないように感じます 良い悪いがないというか 

でも、今はその明るい気分にいます!!!そしてこれが好きです俺は

ただ最近、人間ってのは不思議なくらい現在その時見てる一面しか見れないし、それぞれの瞬間でしか感じられないことが多いから、暗かったり明るかったりは俺はどちらも愛していたいのだが、やっぱ、明るい方が好きになっちゃうなーー

 

 

 

23歳になり、迫る面倒な会社の研修や、金やら資格やら、、、、知るか!!!なぜって俺は今明るいモードなんだ

明るいモードインザ1kだ!!^_^

 

yo 元来日記っつーのはカーテン締め切った部屋に限りますけど、今日ばかりはドデカミンでも片手に外で読んでくださいね

 

俺は!暗い夜に祈るようにして書いた歌でしか届かねえ場所も、こんな気持ちの時に吹き飛ばしてやろうと書いた歌でしか壊せない憂鬱もあると思う!!!!!

できればどちらも届けられたらいいね

一つ、光は絶対に己の想定の外からしかやってこないから、なんか今どれだけ悪い展望しか描けなかろうと、きっと大丈夫じゃないかな ほんとにそう思うよ

 

 

 

 

 

 

どうせ日々は翳って祈りは届かねえ死ぬまで負けれない巨悪に近いうち蝕まれ、そうしている間にまた昇ったりを繰り返すだろうが

目で見ろ!どうだ、俺は、“今”、明るい気分だぜ!!!!!!!!!!!!

今すぐあんたを白のステップワゴンで迎えに行くから、さっさと身支度しないと置いてきますからね

 

 

 

 

 

 

 

 

yo 冬はちゃんと終わりましたか

 

もうすぐ他人事みたいな春が来ます 全てが一転してしまったり、日々が終わったりしていきますが、進んだり、弾けたり、ウソのように後退したりしながら

流転する日々が

鳴り止む気配は、ありません

 

 

 

 

 

 

 

 

私的春ソング

VISTA / GOING UNDER GROUND

・心に雲を持つ少年 / サニーデイ・サービス

リズム天国ゴールド リミックス4

(https://youtu.be/qs6e_pLb2so?si=FUcDo_ZHDp2cg4WH)

 

 

優しい雪

眠れない夜が訪れたら、それは何かを掴んで離すなという指令だと思っています。
あんたが何かを思い付いたり、浮かれてみたりする瞬間はいつだろう。眠れず何を思う。俺は眠れない夜によく夢を見ます。

元来悲観的なので昼間直視しすぎてしまう色々がありますが、しすぎるのも俺は正解ではないと思っていて、夜中少し微睡む頭で日中見たそれを書き留めておくくらいが生き方のスタイルに合っています。まあそうでもして夢を見たいのは悲観的な部分も本当は愛してやりたいからかもしれません。

そしてこれは1/25の福島県から深夜1時過ぎに書いている日記なのですが、今日の外は久しぶりに雪が降っていて、街は寝静まり、なんか俺のようなやつが行動するためだけにこうなのかとさえ思えるほど外は白んで明るく光っており、今日は珍しく寂しくない夜長です。

それにしても、今年は暖冬とやらの影響で久しぶりに雪を見たからか、外を眺めているといつかの冬のわざわざ思い出すほどでもなかったチープな記憶がぼんやり流れたり、消えたりして、あいつが寒くしていないといいなとか、でも冬が来たっつー折り目を感じられるくらいには寒くもしとけよと、朧げな頭で考えます。不思議なもんで、昔あんまり仲良くなかったような奴が思いを馳せる今日のあいつだったりしました。

時に生活の中では、時としてあいつにまで気を配れない悲しい瞬間が多くあり、それに、現実的な体力などと宣って言い訳をし見捨ててしまう瞬間に、俺は己に酷く悲しくなります。ただ、そんな外側まで見えすぎてしまう昼間に、現実的な何かに蓋をされて見失いそうになってしまっていた心の本当の部分が、微睡む頭の中で外側が溶けて浮かび上がり、大丈夫だぜって、少しだけ話をして、優しさみたいなものを掴んで離さないでおくために、眠れない夜はあるのかもしれません。そして、テメエの優しい部分を失わずにいられたら、あとはやり残したことはあまりないので、ろくに連絡も取ってねえ遠い友人におい元気してんのかボケナスなどと闇雲に明るいLINEを飛ばし、翌日冷静になって見返してケータイを封印し、足りない睡眠時間ごと悔いる一連の行為を持ってきっとこの夜は完結していくことでしょう。

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ。久しぶりに寝れねーので日記を書き殴りました、眠れぬ夜も悪くないんだぜ。

転がる石のように

今朝、呂布カルマに夢の中で「お前以外にもラップで喰えてねえ奴は正直みんなサラリーマン、ただおくびにも出さねえ、マイクに命かけてやってっからだ」と何故かフリースタイルダンジョンのvs BOZのバースで怒られたところで目が覚めました。俺は呂布カルマにサラリーマンを名乗った覚えはないし実際フリーターに片足突っ込んでるので、それさえ嘯ばりの早口フロウでアンサーできたらクリティカル勝利だったのでしょうが、覚めてしまった夢なので仕方ありません。あっちの世界ではきっと反論ないのであのラップバトルは俺の負けです。会う人がいたら代わりに言っといてください。

それはそうと、俺は前述したようにフリーターに片足を突っ込んでいます。騒々しい大学生活を終え、はや半年が経ちます。その後就いた仕事をいざ少し辞めてみると、仕事であれだけ人に頭を下げられず抵抗したりトイレに篭り鏡を睨みつけたりPCに微笑んでみたりしても永遠に終わらなかった日中の時間が、部屋の布団で眠り、起き、畳み、また広げて寝たりなどしているだけであっという間に過ぎていきます。実際どうにかして、なんとかしようと思ったのだけれど、あまりに騒々しい大学生活の後の静けさに少し風邪を引いてしまったような気鬱に、どうにもあてられてしまっているね。そういう夜にギターはあてつけのごと調子良く鳴ったりします。

しかし、気鬱ついでに書き溜めることとするが、みんなはどうしているだろう。ほんの少し前まで、酒を飲む度泣きながら全裸で喚き散らしたり、出入り禁止になった店に訪れラップバトルを大声で繰り広げ再再延長の戦いの末に二重で出入り禁止になり全裸で喚き散らしたり、カラオケで全裸で喚き散らしたり、オレスパの398.5×2の数式を答えが19194545になるよう改変して永遠に歌ったり、たまに素敵な恋をしたり、その後振られたことにカコつけて酒を飲みカラオケで全裸で喚き散らしたりしていたというのに、、最近では明日も早いし今日は酒はやめとくか、、、などと来る。卑屈はいいか。それなら良い方で、もうあまり会えなくなってしまった奴もいる。いや、卑屈になったが、ただ俺は誰よりも友達の幸せを願っています。ただ少しは寂しく、あんなにそれぞれの道を誓って思い出を胸にと歩き出したが、風邪くらい引く俺を少し許して欲しい気持ちでいます。傲慢です。

鬱屈は置いておき日々の日記としても、ただ布団と畳んだり広げたりする中で何か書けることはないだろうかと考えたが、私事ながら、先日バンドのアルバムのリリースをしました。俺は今、すぐ消えるズというバンドを組んでいますが、ありがたいことに内側にも外側にも愛してもらっていると感じます。ほんとうにありがたいことに。俺たちくらいは、まるっきり同じとは言わないものの、あの頃のカスのマインドのまま、明日を考えずに活動したいと思うし、幸いそれを一緒に行ってくれる奴らです。(まあ、生活の苦悩はおそらくそれぞれですが、、)まあ、もしもあいつらもそれをしなくなったとしても、一人弾け狂って遠征先で酒を8877767838Lほど飲みバンドとしての総量を保つだけですが。。。とは言え、詩人かそれ以外かの択一ばかりでは生きられないし、俺たちはいつも、胸のどこかに曖昧な何かを秘めながら形を変えていくのでしょう。冷たい水の中を震えながら昇っていくことになる俺やあんたに、中島みゆきの名曲と、たまに見返すことのできるコピーバンドの下手くそな思い出の動画がありますように。あの場所に合掌を。

しかし、皮肉と星とばかり見ていないで、頑張る時だねホント、、、、ただ、これは本当に心から、意外な角度から陽が登って交わる気でいます。傲慢にも、欲張っています。あの先人のロックヒーローたちにできたのだからできるだろう。俺だって、頑張るよ。頑張るよ!違った方法で本気で、悲観的なお前に意外な真実を突きつけてやれる日が来ると思っています。とどのつまりまた同じ顔で会えるだろうという話だ。俺たちは変わった先で見せられた現実や、離れた場所とか、そういったことばかりを真実だと思ってしまいがちだけど、きっとあの頃も今も同じ真実の延長です。いつかそっちにも陽が昇るように歌えたら良いですね。同じように寂しい日に、聴く歌がないというのは寂しいからね。あーーーーー決めた!!!!!いい歌を書くぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ボケナスが!!!!!!!!!!!!!!いや、それに、俺はロックバンドは寂しがり屋にしかできねーと思います。し、あてられた気鬱も捨てたもんじゃないですね。なんせ、そういう夜にギターは調子良く鳴ったりします。←反論ないならこのラップバトルは俺の勝ちだが?(嘯ばりの早口フロウ)

 

https://music.apple.com/jp/album/blue-noiz/1715255777?i=1715255780

1st mini albumより、blue noiz - すぐ消えるズ